i自宅取り壊し

管財人により自宅が処分され取り壊されました。上ものだけで5000万円だった。息子の友人が電話で知らせてきた。いまはさら地だ。やはり淋しい。
いまは古い言葉でいうプロレタリア―トだ。一番の問題は思考能力を低下させられていくことだ。あらためて人間はなんのために生きているのか、を考えさせられる。高所得サラリーマンでもそうであろう。ちょっと美味しいアメをしゃぶらされて、人生の本質を考える事を忘れているのだろう。また労働者はかるいムチによってまたそれを考えないのであろうか?
こんかいの大震災によって考えることも多い。家とはなにか、所有とはなにか、何がほんとうの幸せか?などと・・・

落ち着きました。

やっと新生活が落ち着きました。家族で働いているので喰っていけそうです。こうも地方の企業はトロイのが多いのかと思った。私の給料は手取りで24万円しかありません。でも3LDKのマンション(新幹線の駅いやホームまで5分)家賃8万円で管理費こみです。中古で買っても700と言われました。新幹線で東京駅まで50分です。少し離れると土地はタダという感覚です。
価値観も変わり元気でました。いままで何だったんだろうとおもいました。悩んでいる人は考えてください。ああ自殺なんてしなくてよかった!!

新幹線高架下で

働いています。この上を東京行きが通り過ぎて行くのだろう。ああ戻りたい!家族ももうすぐくる。もう戻るところはない。
この駅は湘南新宿ラインも通る。海が見たい。あの素敵な家は幻だったのか。しかし2度と帰らない時間と思えばいいのか?
いま別の人生を送っているようだ。今はいまで楽しいが、、、

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我が家へ

いま我が家へ向かう電車内です。新幹線と平行しています。新幹線には乗れない。単身でさきに行って働いています。マンションの家賃は3分の1と知って驚きました。人の情けを知りました。その地方都市の生活に満足しているので、我が家にもどるのは過去に引き戻されるような変なんな気持ちです。近所の人に会いたくない。引っ越しギリギリで挨拶しようと思っています。

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不動産屋

不動産屋がウロチョロしだすと実感がわいてくる。もはやこの家をを捨てて出るのみ。70坪もあるのだから高く売れるだろう。この家を建てるときは日経新聞で20世紀の住宅建築という連載記事があった。平成の名建築にする勢いで建てた。奇を衒わないセンスの良い設計だった。それも壊されるという。最後に海の見える丘に住みたい。

荷物を捨てて思った。趣味が多くて博学でも意味が無い。1つ200点とればいいのだ。力や時間が分散してはいけない。それではツマラナイ人生だと思ったのだが・・・商売人や事業者は余計なことをやりすぎてはいけないのだ。